東かがわ市議会 2022-09-20 令和4年第5回定例会(第2日目) 本文 開催日:2022年09月20日
今、道路交通法が改正をされており、来年4月までには自転車利用者全世代に対してヘルメット着用が努力義務とされる、このようになっております。今後、ヘルメットの着用は車のシートベルトと同じぐらいもう当たり前のものになっていくのではないかとも思っております。自転車事故の際、ヘルメットの着用していれば命が助かったかもしれない。
今、道路交通法が改正をされており、来年4月までには自転車利用者全世代に対してヘルメット着用が努力義務とされる、このようになっております。今後、ヘルメットの着用は車のシートベルトと同じぐらいもう当たり前のものになっていくのではないかとも思っております。自転車事故の際、ヘルメットの着用していれば命が助かったかもしれない。
自転車の事故に関しては、香川県警によりますと、2021年に県内で起きた自転車の交通事故は656件で、このうち自転車利用者の過失が大きかった事故が46件、年代別では、10代が4割を占めています。また、相手に重傷を負わせたケースも数件あったと報告されています。
その上でお聞きしますが、次に、今後、本市として保険加入率向上に努めるために、自転車利用者に対してどのような取組をされるお考えなのか、お聞かせください。 ◎市民生活部長(宮川庄造君) 議長 ○議長(林野忠弘君) 市民生活部長 〔市民生活部長(宮川庄造君)登壇〕 ◎市民生活部長(宮川庄造君) ただいまのご質問にお答えいたします。
香川県自転車の安全利用に関する条例が平成30年4月1日から施行されており、自転車損害保険などへの加入については、「自転車利用者は、自転車損害保険等に加入するよう努めなければならない」と記載されており、努力義務という位置づけになっております。
しかしながら、市内では依然として自転車の運転ルール等を守っていない自転車利用者が少なからず見受けられるところでございまして、さらなる指導の強化が求められているところでございます。
しかしながら、御指摘のとおり、市内では、依然として自転車運転ルールを守っていない自転車利用者が少なからず見受けられ、さらなる指導の強化が求められているところでございます。 自転車の運転マナー等の向上には、学校や家庭において、自転車に乗り始める幼少期から、正しい乗り方の指導を行い、交通ルール遵守の意識醸成を図っていくことが重要であると存じます。
しかしながら、返納後の外出時は加害者になるリスクは解消される一方、歩行者や自転車利用者として交通事故の被害者になる可能性も否めず、さらなる啓発活動が必要となります。高齢者向けの交通安全教室は、昨年度20回の開催であったものが、現在のコロナ禍の中、本年度は11月末現在で5回と縮小を余儀なくされている状況であり、今後の課題の一つと考えております。
自転車利用者の安全を中心に道路使用上の問題点について質問をさせていただきます。 最近、運転免許証を返納し、自転車を改めて利用しようかという人の話をよく聞きます。そんなとき、私はいいことですよってわだかまりもなく、相づちの打てない自分にめいります。道路は、基本的には歩行、自転車、車両の3つの形で利用されています。もちろん、車椅子の場合もあります。
一方、自転車保険に関しましては、平成30年4月から香川県自転車の安全利用に関する条例が施行されており、第12条に自転車利用者の自転車損害保険等の加入について努力義務として定められております。他県では、加入義務を課している自治体もございますが、罰則規定までには踏み込んでいないのが状況のようであります。
自転車道の整備効果につきましては、供用後に行ったアンケート調査で、歩行者の約71%、自転車利用者の約79%、自動車利用者の約59%の方が、安全になったと実感されたという結果が出ており、歩行者や自転車利用者の安全性向上に寄与しているものと存じます。
法律違反をして事故を起こすと自転車利用者は、刑事上の責任が問われます。また、相手にけがを負わせた場合や、物を壊した場合は、民事上の損害賠償責任も発生します。相手を死亡させたり、意識が戻らないなどの重傷を負わせた自転車事故では民事裁判となり、数千万円に上る賠償を求められるケースも相次いでいます。
歩行中の女性をはねて、重傷を負わせた小学生側に、約9,500万円の支払いを命じた事例など、高額賠償に対する自転車利用者の心構えが問われています。 本市は平地が多く、雨が少ないため、通勤や通学・買い物など、多くの人が自転車を利用しています。
そうしたことから、当面は、現在整備を進めております市道西土器南北線や原田金倉線などの幹線道路の整備において、自転車利用者や歩行者が安全で安心して利用できる道路空間を提供してまいりたいと考えております。 以上、答弁といたします。 ◆17番(松浦正武君) 議長、17番。 ○議長(大前誠治君) 17番 松浦正武君。
浜田香川県知事も、必ず挨拶の最後には交通安全のお話をされて挨拶を締めくくるなど、交通安全対策に非常に熱心に取り組んでおられる中、本年4月、香川県において、香川県自転車の安全利用に関する条例が施行され、その中では、自転車利用者の遵守事項や、自転車の点検整備の義務づけ、自転車損害保険等加入への努力義務、ヘルメット着用の啓発などが規定されており、私も、この県条例を市民の皆様に広く周知・啓発していくべきと考
また、できるだけ目的地に駐輪しようとする自転車利用者に対応するためには、小規模で平面な自転車等駐車場を面的に配置することが効果的であると考えられます。高松市も商店街の空き店舗を活用した自転車等駐車場設置に対する補助金を交付しており、これにより整備された自転車等駐車場は、利用者も多く常に満車に近い状態であり、放置自転車の縮減に大きく寄与しており、こうした取り組みは拡充すべきものだと思います。
この条例では、交通ルール遵守とマナー向上のほか、自転車利用者は自転車損害賠償保険等に加入するよう努めなければならないとされたことや、自転車の点検整備、乗車用ヘルメットの着用促進などについても規定され、自転車の交通安全に関して、非常に意義深いものであると存じており、私自身、この条例の制定に当たっての協議研究会に委員として参加しておりましたことから、県民総ぐるみで、この条例が実効性のあるものとするよう、
一方で、駅の自転車利用者にも変化があらわれ、自転車の価値が下がったことにより自転車への愛着が薄れ、使い捨て感覚での放置が増加してまいりました。こうした環境変化に条例の改正が追いつかず、放置自転車への対応が後手に回っておりましたが、このたび条例改正で改めまして駅周辺の環境美化に取り組んでまいりたいと考えているところでございます。 初めに、その改正の概略でございますが、大きくは4点ございます。
次に、歩車分離式信号機は必要なのかとの御質問でありますが、歩車分離式信号機は歩行者や自転車利用者が交差点を横断しているときに車が交差点内に進入できないように信号表示を制御することで歩行者などが横断中は車を完全にシャットアウトいたしますので、歩行者などにとりましては安全面から大変すぐれているものであります。
こうしたことから、本市といたしましては、引き続き「広報たかまつ」による周知など、あらゆる機会を通じて、自転車利用者や商店の自転車利用に関するモラルの向上を図るとともに、特に駐輪が多い商店街に対しまして、高松市自転車等駐車場施設整備等事業補助制度を活用した、新たな駐輪場の確保を働きかけるなど、自転車の駐車環境の整備に努めてまいりたいと存じます。 ○議長(森川輝男君) 教育長 藤本泰雄君。